在籍期間:1997.11.〜2005.09.
大学4年の時に中古を買って、約8年間乗っていた愛車。miniと地域遺産をコラボレートして紹介しています。
【岡山城】 慶長2年(1597年)、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城しました。三重六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたといわれ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしているそうです。また、黒い下見板張りの外観から「烏城」とも呼ばれています。 ちなみに、私は岡山市民でありながら、一度も登ったことがありません。 そんな岡山城とmini、どちらも黒く光っています。
【備中国分寺】 741年に聖武天皇の勅願によって建てられた官寺。寺域内には南門、中門、金堂、講堂、五重塔などがあります。中でも五重塔が有名です。しかし、現存する五重塔は1821年から二十数年をかけて建立されたものだそうです。 毎年5月には、あたり一面がれんげで覆われ、れんげ祭りが行われます。そんな備中国分寺とmini、どちらも歴史を感じさせてくれます。
【造山古墳】 古墳時代中期の前方後円墳。長径350mm、短径228mm、高さ24mmで日本で4番目の大きさです(大きい順に大和の仁徳、応神、履仲の3帝陵につぐ4番目)。はなやかに栄えた吉備文化の名残を感じさせてくれます。 そんな造山古墳とmini、どちらもはなやかです。
【つちのこ】 岡山県東部、吉井町(現・赤磐市)にあるつちのこ発見現場。2000年5月21日、地元の農家の方が草刈をしていたところヘビに似た生物と遭遇、草刈機による一撃でこの謎の生物は逃げ込んだといいます。それから4日後、近くの主婦がこの生物の死骸を見つけ、丁重に葬ったとのこと。そのつちのこの死骸を供養するために建てられたのがminiの左側にある祭壇です(小さくて見づらいかも)。 そんなつちのことmini、どちらも世間の脚光を浴び続けています。
【金勢大明神】 未婚の男女が集まっての歌壇の跡ともみられる由緒深い「珍宝子」の神様。腰から下の病、生殖器の病気、子授けの神として霊験あらたかにたたずんでいます。ちなみに、写真にもある鳥居のほか、手を清める洗い場、木の刈り込みもあれの形にする徹底ぶり。毎年4月29日に金勢大明神大祭が開催されます。 そんな金勢大明神とmini、どちらも由緒深いです。
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